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49件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-03-08 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

緑川委員 私は、あの延長線上というところ、そして、首都圏防衛という部分について、ミッドコースで、秋田、山口、まあ大分、その間を通ってくる例えば弾道ミサイルがあった場合に、やはり発射点と標的に対する軸線が離れ過ぎていると思うんです。角度がつき過ぎています。横からの迎撃側方迎撃というところの命中率というのは著しく低下するというふうに言われています。

緑川貴士

2018-02-08 第196回国会 衆議院 予算委員会 第8号

SM3というんですけれども、これはミッドコースで撃つやつですけれども、これは何か、ジェーン年鑑を含めて見てみますと、高度が五百キロが限界だと書いてあるんですね。そして、それの改良型も一千キロが限度だと書いてある。  ロフテッド、高高度で来た場合、例えば北朝鮮が飛ばしたように、四千キロとかで宇宙空間に出て、そして落ちてくる、マッハ十から二十ぐらいで落ちてくる。

末松義規

2017-12-05 第195回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

国務大臣(小野寺五典君) これは、当時自民党の中で議論が行われたというのは、弾道ミサイル防衛で今行っているのはミッドコース高いところで撃ち落とすSM3か、あるいはターミナルフェーズ最後のところで撃ち落とすPAC3かという形で対応を取っておりますが、一番ある面では撃ち落としやすい場所というのは発射する場所発射した直後のブーストフェーズという、そういうような当時議論があって、ミサイルを防止するのに

小野寺五典

2017-03-14 第193回国会 衆議院 本会議 第10号

ミサイル防衛の強化の面では、昨年十二月に、能力向上型迎撃ミサイルSMブロック2Aの実験に成功し、今後、米国との共同生産配備段階に移行することで、ミッドコース段階での防衛範囲同時対処能力が向上します。また、ターミナル段階迎撃するペトリオットPAC3の能力を向上させたPAC3MSEの導入も予定をされています。  

浜地雅一

2016-10-20 第192回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

そこで、まずお伺いをさせていただきたいんですが、大臣、六月二十二日のロフテッド軌道で撃たれたとされる北朝鮮ミサイルについて、スピードが落ちるミッドコース一番上ですね、これに対処する場合には、現在自衛隊が保有しているSMブロックAミサイルでは高度が不足し、迎撃対処ができないという理解でよろしいでしょうか。

大野元裕

2015-08-04 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第7号

パネルの中では半円に描いたような形で軌道が載せてあるわけですが、その後、燃焼が終了いたしまして大気圏外においてそれまでの慣性に応じたような形で動いているのがミッドコース段階。そして、その後、大気圏に再突入をして着地をしていく、その段階ターミナル段階でございます。  

矢倉克夫

2015-08-04 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第7号

国務大臣中谷元君) 御指摘のように、日米ミサイル防衛システム、切っても切れない関係にありまして、この図に示されたとおり、まず、海上自衛隊SMミサイル搭載イージス艦四隻による上層、これはミッドコースですね、これの迎撃、そして航空自衛隊、これはPACミサイルによる下層、これはターミナル段階と言いますけれども、ごく地上に近い段階迎撃をする、これを組み合わせた弾道ミサイル防衛システムを構築しておりますが

中谷元

2009-04-08 第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第14号

大臣、この議論は、ぜひわかっていただきたいのは、今SM3でイージス艦から発射するのが、撃ち出して、これはミッドコースという、頂上でまずねらって、それでだめだった場合が一番ですね。資料一でごらんいただくと、ミッドコースでまずはSM3でねらう、それで撃ち損じがあった場合は、今度はおっこちる寸前ターミナル最後の終末においてPAC3で迎撃するということなんです。

古本伸一郎

2007-05-17 第166回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号

私もアメリカに行くたんびにいろんな実験の映像その他見せてもらいまして、ああ失敗した、ああ今度はうまくいったとか、そんなのをずっと見てまいりましたけれども、かなり精度が上がっておりますから、そういうことで踏み切って配備にしたわけでありまして、そういう点も国民に不安を余り与えないように、一〇〇%とは言いませんけれども、ミッドコースとそれから最後ラストコースのこの両方の組合せでかなりの精度が上がっておるという

久間章生

2006-12-20 第165回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第7号

○長島(昭)委員 では、もう少し具体的に申し上げますと、今、日米共同開発をしているシステムというのは、ブースト段階が終わってどこに飛んでいくか方角がわかってきてから、ミッドコースで高度の高いところで撃ち落とす、そういうシステムですよね。あとはもう着弾寸前ターミナルのところで撃ち落とす、地上発射型の。

長島昭久

2006-11-28 第165回国会 衆議院 安全保障委員会 第10号

まず、技術的なことからちょっと伺いたいんですが、仮に北朝鮮から日本に向けてノドンといったような弾道ミサイル発射をされた場合、この発射から着弾までの時間というのはどれくらいなのか、また、その中でいわゆるブースト段階ミッドコース段階ターミナル段階と言われるものがあるわけですが、それぞれこれは何分程度のものであるのか、その点からお答えをいただきたいと思います。

神風英男

2006-11-28 第165回国会 衆議院 安全保障委員会 第10号

あと、他方、ブースト段階ミッドコース段階ターミナル段階、どの程度の所要かという御質問でございますけれども、発射後、燃料を燃焼して速い速度で高度を稼ぐという段階につきまして、いわゆるブースト段階ということでございますが、一般の千キロ級ミサイルでありますと一般的には一、二分だと思われますけれども、あと残り、ミッドコース、ターミナル段階については、それぞれの国際的に確立された定義もあるわけではございません

大古和雄

2006-11-09 第165回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号

ミサイルディフェンスについては、現在、ミッドコースでの迎撃それからターミナル段階での迎撃ということがあるわけでございますけれども、恐らく、今後の議論として、本当にそれだけでいいんだろうか、ブースト段階発射された直後の一番迎撃できる可能性の高い段階における迎撃というものをしていくべきなのではないだろうかという考え方もございますので、これはまた機会を改めて私も議論させていただきたいというふうに思っております

大塚拓

2006-03-28 第164回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

ということは、今ミサイル防衛で、ブースト段階ある、ミッドコースがある、ファイナル来る。今ブースト段階はできないようですから、ミッドコースファイナルでこれ撃ち落とすというのは非常に難しい。そうした中で、本当に防衛を考えて思ったら、やっぱりこういうCNA、コンピューターネットワーク攻撃についてもやっぱり技術的、法的な検討を我が国も始めるべきだと。

犬塚直史

2005-07-14 第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第19号

大田昌秀君 弾道ミサイルの最高到達高度は射程距離の三分の一から四分の一程度と言われておりますが、だとしますと、ミッドコースの高度は今おっしゃったように三百キロから三百二十五キロ程度となります。しかし、SM3が届く高度はせいぜい二百キロだと言われておりますが、これではノドンに届かないと思いますけれども、その辺の整合性はどのように認識なさいますか。

大田昌秀

2005-07-12 第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号

国務大臣大野功統君) まず、ミッドコース、大気圏外でございます、そこで撃ち落とすケースをお考えいただいていると思いますけれども、これ、大気圏外というのは領域に属さない、こういう問題がありますし、大気圏外で撃ち落とした場合にはすべて破片はなくなってしまうというような状態になると思います。したがいまして、被害もなくなってくるわけであります。  

大野功統

2005-07-05 第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号

政府参考人飯原一樹君) 兵器の技術的なところだけお答えをさせていただきますが、現在、米国が既に配備しておるPAC3及び最終段階に来ているイージス艦発射スタンダードミサイルは、これブーストフェーズ、つまりロケットエンジンを燃焼させている段階を過ぎた後、ミッドコース以降のものを迎撃をすると、こういう性格のものでございます。

飯原一樹